こんにちは！トレーナーの中津です。

最近寒さの影響からか、葉物の野菜が高騰していますね。

この前スーパーで見たときは白菜4分の1が200円もしてて驚きました。

この時期は鍋物が美味しい季節なのに残念ですね。

ですが、白菜やキャベツ、レタスなどは淡色野菜です。

緑黄色野菜に比べて栄養価は低いので、絶対に摂らなければならない食材でもありません。

もともと野菜を食べる理由の1つは食物繊維やビタミンを摂ることです。

食物繊維を摂ることで便秘の改善、血糖値の上昇を抑えるなどの効果が得られます。

野菜は1日に350g摂取する必要があると言われています。

キャベツやレタス、白菜は低カロリーなのでたくさん食べることが出来ます。

しかし、緑黄色野菜に比べ、栄養価はそこまでないので絶対に摂らなければならないわけではありません。

むしろ淡色野菜はよくマヨネーズやドレッシングを使うことが多いので、カロリーオーバーになりやすくもあります。

ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜は、キャベツや白菜に比べ、糖質量が多く、糖質制限ダイエットでは敬遠されがちです。

しかし、食物繊維はキャベツや白菜に比べ多く含まれています。

ニンジンやカボチャには、キャベツや白菜に比べ、食物繊維が2倍も含まれています。

また、ニンジンや春菊、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンには、全身の抵抗力を高めたり、皮膚や髪を健康に保つ働きがあります。

βカロテンは吸収率は低いですが、脂溶性ビタミンのため、油で調理すると吸収率がよくなりますよ。

葉物が高騰している今、淡色野菜ではなく、緑黄色野菜を食べるようにしましょう！

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