こんにちは!トレーナーの中津です。
皆さん、自分が太りやすいか太りにくいかを気にしたことはありますか?
食事や間食では沢山食べれば太りますが、自分が太りやすい体質だと思ったことはありませんか?
この太りやすいことに関係してくるのが「遺伝子」なのです。
「遺伝子」は親から受け継いだあなたの「体」の設計図のようなものです。
人の顔かたちや体格、体質などは遺伝子によって決まります。
その中には太りやすさを決める遺伝子もあります。それが「肥満遺伝子」というものです。
この遺伝子の中で日本人の多くが持っているのが「β3AR」、「UCPI」、「β2AR」の3遺伝子です。
難しい単語なのでわかりやすくすると「β3ARはリンゴ型」、「UCP1は洋ナシ型」、「β2ARはバナナ型」です。
見たとおり果物の形からそれぞれの形から体型を表しています。
●リンゴ型
特徴
・1日の基礎代謝量が200Kcal一般の人より少ない
・糖分の代謝が苦手なために、糖分で太りやすい
・内臓脂肪がつきやすく、太るとウエストがきつくなる
・ご飯やパン、パスタ・麺類が大好き
日本人の30%がリンゴ型だと言われています。女性よりも男性に多く、ビール好きもこのタイプに含まれます。
ちなみに僕はおそらくリンゴ型です!(炭水化物大好き)
●洋なし型
特徴
・1日の基礎代謝量が80~100Kcal一般の人より少ない
・脂肪の代謝が苦手なために、脂肪で太りやすい
・皮下脂肪がつきやすく、太ると下腹やヒップが太くなる
・主食よりおかずが好き。唐揚げやフライなどが好き
・ストレスがたまるとスナック菓子を袋食いしたりする
日本人の35%が洋なし型と言われ、男性より女性に多い傾向にあります。
ダイエットに悩む女性はこのタイプが多いです。
●バナナ型
特徴
・1日の基礎代謝量が200Kcal一般の人より多い
・たんぱく質が血や肉になりにくく、太りにくい
・手足が長く細い
・野菜や豆腐などヘルシーなものを好む
・食事を抜いてもけっこう平気
日本人の24%がバナナ型と言われています。
太りにくく、逆肥満遺伝子と言われている反面、太ると最も痩せにくいタイプです。
いかがでしたか?
おそらくこのどれかに当てはまる、もしくは複数持っている場合があります。
普段の食事を見返して、多くなっていないか、摂りすぎていないかを注意していきたいですね。
ダイエットに遅いはありません。今日が一番未来の中で早いときなんですからね^^
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