トレーナーの赤松です。
今朝はこの話題に驚かされました。
【北京五輪ジャマイカリレーチームドーピングにより失格】
日本が歓喜の銅メダルに輝いた4✕100Mリレーで優勝したジャマイカのネスタ・カーター選手のドーピングが発覚。
失格の運びになりそうですので、日本が【銀メダル】に繰り上がる予定みたいですね!
ただ、これだけ年数が経つと気持ち的には何とも言えませんね。(汗)
当時のドーピングチェック技術では検出されなかったものが、最新の技術を駆使して検出された形になるのでしょうが驚きです。
というのも、それだけ長い期間【検体】を保管しているという事と遡って調べ直しているという点です。
【ロシアのドーピング問題】以降の取り組みになるのだとは思いますが、少しやり過ぎでは?という気持ちが無くもないです。(汗)
ドーピングというもの自体、禁止されている大会で使用されるべきでないという気持ちはありますし、使用者は罰せられるべきとも思います。
ただ、今回のようなケースでの取締りに関しては微妙な心境ですね。
あくまで個人的意見ですが、当時の技術で検出されなかったのであればそれは検査する側にも非がある気がします。
その時に解決出来ていないのであればそのままでも・・・という気持ちも少しあります。
これだけ時間が経ってしまっていると、銀メダル繰り上げという事に対して感動もありませんし、当の選手達も困惑してると思います。
禁止されている大会でのドーピングは決して許されるべきではないと思いますし、根絶させるべきです。
今回のようなケースが起こらないよう取締る側にも最善の努力をして頂きたいですね。
【オリンピック好き】としては純粋に感動していますので。(笑)