アディダスパフォーマンストレーナーの土師です。

今日は浮腫みについて。

よく脚が浮腫む、顔が浮腫むと言いますよね。

浮腫みとは体に塩分と水分溜まることを言います。

水はわかるけど塩って溜まるの？と思ったことでしょう。

この塩分こそ水を呼び込む働きをします。

人の体には血液、細胞外液＆内液、リンパそれぞれ体液があります。

それぞれ穴があいた膜で隔ててあるプールのようなものです。

どこか一箇所、塩分が濃くなると均一になるよう水が引き寄せられるので

塩分のあるところに水がやってきます。

これは浸透圧の作用と言われています。

まず口から入った塩分は腸で吸収され血液に続いて全身に吸収されます。

ナトリウムの濃度が濃くなるとそれを薄めるために水を飲む、なるべく尿を出さないよう脳が命令するのです。

これが浮腫みの原因になるのです。

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