こんにちは！トレーナーの中津です。

今朝脹脛の筋肉痛で早朝に目が覚めました。ものすごく痛くて悶絶してましたｗ

最近ロードバイクを漕ぐ時に漕ぎ方を変えてみたことによる筋肉痛だと思います。

ちなみに皆さんは自転車を漕ぐ時にどこに力を入れていますか？

多分多くの人が踏み込む時(時計の針で言うと2時から6時の間)にペダルを踏んでいると思います。

しかし、これでは大腿四頭筋が主に使われてしまい、結構早く疲れてしまいます。

せっかく漕ぐのであれば足全体を鍛えたいですよね。

そこである漕ぎ方をするだけで足全体をまんべんなく鍛えることができるんです。

その方法は、、、「引き足」を行うことです。

「引き足」って何？と思われる方も多いと思いますが、これは自転車(ロードバイク)を漕ぐ時のテクニックです。

そもそも僕達は自転車を漕ぐときは踏むことを意識することはそんなに多くないと思います。(小さい頃は意識したとは思いますが)

この引き足を簡単に説明すると、グッグッと押すのではなく、脚を円運動させてあげることが大切です。

この時のポイントは踏み切った脚(一番下まで降ろした後)を後ろに引いてあげて足の動きが円を描くようにしてあげることです。

もっと簡単に言うと「太ももを上げること」です！

この引く動作をすることにより、脹脛はもちろん、ハムストリングにも効果があります。

実際に僕はトレーニングをするようになり、この引き足を意識するようになってから脹脛と太ももが引き締まりました。

有酸素で自転車を漕ぐならなるだけ効率よく、バランス良く鍛えたいですもんね。

これはスタジオにあるエアロバイクにも言える運動です。

スタジオのエアロバイクを使ったことのある人はご存知だとは思いますが、ペダルのところに引っ掛けるベルトが付いています。

これのおかげで引き足がしやすくなっているので、引き足を試してみたい人は1度やってみるのも手ですね！

より効率よく有酸素をして引き締まった脚を目指しましょう！

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