トレーナーの赤松です。
トレーニング効果と姿勢は密接に関係しています。
日常生活でついた体の癖(歪み)を直すのは至難の業です。
普段からの意識の他に歪む事により弱っている筋肉を鍛えるという作業が必要になって来ます。
それをしても基本的には改善にはある程度時間を要します。
体が歪んだり悪い姿勢でのトレーニングは効果が出難いばかりか怪我のリスクが高くなってしまいます。
理想は日常から意識し改善に取り組む事ですが、なかなか難しいと思います。
私は昔から身長が高く座高も高いタイプでしたので、小さい頃から机や椅子の高さが合わず姿勢が悪いタイプでした。
それは今も変わりません。(汗)
しかし、姿勢は悪くても体が柔らかく、意識をしていれば良い姿勢をとったりキープしたり出来るタイプでもありました。
このお陰でトレーニングにおける成果をしっかり出して行く事が出来ました。
普段の姿勢が悪くても肩甲骨まわりがしっかり稼働したり手足の関節が柔らかければ【正しい姿勢】を取る事が出来ます。
正しい姿勢とフォームで行うエクササイズが最大の効果を発揮してくれるのです。
逆に言うと普段の姿勢が良くても、エクササイズ時の姿勢やフォームが良くなければ効果は低いですし怪我のリスクも高いという事です。
姿勢が悪く体が硬い方は先ずはそこを改善する事が必須になって来ます。
普段から良い姿勢を意識出来るに越した事はありませんが、トレーニング時に姿勢を意識するだけでも効果は上がりますよ!