トレーナーの赤松です。
今日もいい天気ですね!
梅雨が明けてからはムシムシ感が低いので少し快適です。
普通に暑いですが・・・。(笑)
皆さんがよく思い込まれているのが【小さい時に筋肉をつけ過ぎると身長が伸びない】という事。
全く間違いか?と言うとそういう訳ではありませんが、問題は筋肉のつけ過ぎではなく筋肉をつける過程にあります。
過度な負荷やストレスで成長を害する可能性もありますが、一番は【成長軟骨】がつぶれる事により成長が止まってしまうということです。
特に成長期にある子供に対しては細心の注意が必要です。
避けたいメニューとしては
○膝を極度に深く曲げるスクワット系種目(うさぎ跳び等)
○ウエイトを用いたジャンプ系のトレーニング
○長時間にわたる縄跳び
○デプス等の瞬間的に負荷の高いメニュー
等が挙げられます。
個人差はありますが中学生の段階では上記のようなトレーニングは出来るだけ避けた方がよいでしょう。
第二次成長期の終わった段階がハードにトレーニングをする目安だと思っておいて下さい。
裏を返すと成長軟骨(骨端軟骨)を傷めずに上手に鍛えればムキムキでも身長は伸びるという事です。(笑)
勿論、身長に関しては遺伝や栄養その他の問題もあるでしょうから軟骨問題だけではないと思っておいて下さい。