こんにちは！Azure スタッフの中津です。

最近口から出る言葉ランキング（個人調べ）第一位に「暑い」がランクインし続けているのは気のせいでしょうか、、、

そして暑いと出てくるものは「汗」ですよね。

よくサウナなどに入って汗を大量にかいて体重を量ったら減っててカロリーを消費したように感じることありますよね？

実際にあれは水分だけが出ていっただけなので、カロリーを消費したわけではないんですよね。

なので水分補給をするとまた同じ体重に戻ってしまうんです。（イメージ的にスポンジでしょうか）

通常人間が汗をかく条件として３つありまして、

①温熱性発汗・・・気温の上昇や運動による生理現象（猛暑、ランニング等）

②精神的発汗・・・極度の緊張や心の乱れによって出るもの（冷や汗、プレゼンの発表等）

③味覚性発汗・・・辛味や酸味など刺激の強い食べ物を食べた時に出るもの（スパイスの効いたカレー、激辛ラーメン等）

の３種類があり、この中で暑さで汗をかくのは①の温熱発汗になります。

つまり、気温の上昇によって暑くなることで体温が上昇していき、その高くなった体温を下げるために汗が出るのです。

なので暑さによってかく汗は体温の調整のためにかいているため、カロリー消費のためではないのです。

もし間違って汗をかいて痩せるために水分補給を怠ったりすると身体の健康にも影響を及ぼします。

特に汗をかきやすい季節になってきていますので、水分補給はしっかりと行いましょう！

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