トレーナーの赤松です。
スッキリしない天気が続きますが、すっかり秋っぽい気候になりましたね!
日曜日のお話になりますが、秋っぽく芸術に触れて来ました。(笑)
毎年恒例になっております友人が参加している【陶芸グループ展elec】。
一見難しそうな陶芸という枠に収まらない自由で実験的な作品が多い展覧会。
毎回、楽しみにしております。
今回の私のセレクションはこんな感じで、お気に入り順に紹介していきます。
初っぱなから難解な作品ですが、この作家さんは毎回『それ陶芸でする意味ある?』な感じですが面白いです。
今回のビビッドな色使いも斬新な感じでインパクトありました。
ペラペラ~というか、ヒラヒラ漂ってる感じが何とも可愛らしいです!(笑)
続いてはこの作品。
分かり易いモチーフですが凝ったマテリアルとギミックがあります。
見た目とは裏腹にユニークで計算された作品です。
こちらの作品は何かの植物をモチーフにした感じです。
毎回丁寧な仕事をされていますが、今回はサイズが大きく迫力がありました!
つや消しの様な表面に怪しい色使いが一際存在感を引き立たせていました。
どの角度から見ても楽しめる作品。
今回中では最大サイズの作品。
重箱のような作品で、陶芸っぽい作品でもあります。
描かれた植物と色合いが綺麗です。
この作家さんの特徴は幾何学的な模様と流線の組み合わせによる表現。
マテリアルもいつもと同じ感じですが、拘りを感じます。
今回は形が今までとは違うパターンになっておりますが形出しが非常に綺麗で技術力の高さも伺えます。
最後は友人の作品。
今回のテーマは【ツノゼミ】だそうです。
検索して画像をチェックしてみて下さい。
面白い(気持ち悪い?)セミがいっぱい出て来ますので。(笑)
今回はこれだけの紹介になりますが、他にも良い作品はたくさんありましたよ!
会場では出展作家さん達が作った小物類も販売されています。
それぞれの個性が詰まった素敵な作品は【小さなグループ展】といった感じで楽しめました。
こういった芸術作品は『難しくてよく分からない!』と言われる方がいますが、感じ方は人それぞれ。
答えはありませんし、評価は自分が感じたままで正解です。
【考えるより感じる】
これがアートの正しい楽しみ方です。
次回の展覧会も楽しみです!