こんにちは！トレーナーの中津です。

皆さんは台風は大丈夫だったでしょうか。

雨はさほど強くなかったですが、風がかなり強かったそうです。

淡路島では風力発電の風車が根元から倒れてしまったそうです。

この間やっと前回の台風から復旧したのでまたアワイチをしようと思っていた矢先にこれですからね、運がありません。

もう台風はこりごりですね

さて、皆さんは夏バテになっていませんか？

暑いからと言ってそうめんや冷やし中華など冷たいものばかり食べていませんか？

そんなときは辛い食べ物を食べましょう！

辛い食べ物は夏バテ対策にもってこいの食事です。

辛いものを食べると運動をしていないのに汗をかきますが、これは辛味成分が人間の味覚、嗅覚、痛覚など様々な感覚神経や内臓神経を刺激する事によって起こる生理現象だそうです。

小腸から吸収された辛いものは血流に乗って中枢神経を刺激し、脳内からアドレナリンが放出されます。

アドレナリンが出ると、身体を動かしたときと同様、身体が熱くなり発汗が始まります。

汗を出すことによって、身体の表面温度は一時的に下がるので、結果的に涼しさを得る事ができるそうです。

この時期に食べる辛いラーメンなどがそうですね。

また、辛いものを食べると辛味成分が消化器の粘膜を刺激するので、胃腸へ送られる血液の量は増え、消化液の分泌が促進される効果があるそうです。

それと同時に唾液の分泌も促されるので、いつもより食欲が増す結果になるそうです。

それに加え、腸内の運動も活発になるので、栄養分の吸収力も高まるんだとか。

これは夏バテにはもってこいですね。

ちょっと夏バテ気味かも？と思う方はぜひ辛い食べ物や料理を食べてみてください。

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