こんにちは!トレーナーの中津です。
皆さん、最近ちゃんと眠れていますか?
最近は寒さが厳しくなってきているので、寒さでなかなか寝付けない方もいらっしゃると思います。
では、睡眠不足になると太りやすくなると言われていますが、その原因はわかりますか?
それは食欲促進ホルモンが増加し、食欲抑制ホルモンが減少するからです。
僕達の体内には食欲促進ホルモンと食欲抑制ホルモンがあり、これらがバランスを取っています。
しかし、睡眠不足になるとこのバランスが崩れてしまい、食欲促進ホルモンが増加し、食欲抑制ホルモンが減少してしまいます。
そうすると体が高カロリーの食べ物を欲するようになり、太りやすくなってしまいます。
睡眠不足が続くと食欲が1.25倍になると言われています。
まず、睡眠をとるには、夜にメラトニンというホルモンが分泌されることが重要になります。
メラトニンはセロトニンと酵素によって合成されるので、日中にセロトニンが分泌されることが大事です。
セロトニンは牛・豚のレバー、赤身魚、チーズ、卵、大豆製品に含まれるトリプトファンを摂ることで合成されます。
また、規則正しい生活(朝日を浴びるなど)をすると質の良い睡眠がとれますよ。
逆に寝る前にスマホを見たりすると、強い光で脳が活性化し、メラトニンの分泌が抑えられてしまいます。
就寝前はあまりスマホを見ないように心がけましょう。
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