こんにちは！トレーナーの中津です。

明日からは12月、師走ですね。年末に向けて忙しくなる人も多いかと思います。

忙しい時は健康を疎かにしがちですが、体が資本ですので、体調管理はしっかりしておきましょう。

さて、最近お客様からご相談頂く質問として多い「揚げ物は食べて良いのかどうか」という質問に答えていきたいと思います。

結論から言うと揚げ物はダイエットの天敵であり、できるなら食べないほうがいいです。

しかし、お子さんをお持ちの方や揚げ物が好きな方にとっては辛い・困ったことだと思います。

そんな時に役立つカロリーを抑えながら揚げ物を食べる方法・注意点をご紹介します。

●　揚げ物は夜食べない

ダイエットをしている人はよく知っていると思いますが、夜は高カロリーの食事は控えないと太ってしまいます。

揚げ物などの高カロリーの食事を夜にすると、寝るまで動く時間が少ないため、消化できなくなりそれが脂肪となって蓄積されてしまいます。

また、夜10時～午前2時までは脂肪を蓄積する酵素を増やすタンパク質の働きが活発になるので、脂肪がつきやすくなるのです。

●　揚げ物は辛味成分やクエン酸と一緒に食べる

フライは脂肪になりやすく、消化しにくいので、脂肪の吸収を妨げる食材や代謝を活発にする食べ物と一緒に食べる方法もあります。

辛味成分やクエン酸は代謝を活発にしてくれる働きがあります。

例えば、からしやワサビ、生姜、ネギ、レモンなどがあります。

また、揚げ物はおろし大根がおすすめです。

おろし大根に含まれる辛み成分・イソチオシアネートには、血栓予防、消化促進、抗酸化作用などの効果があります。

血液サラサラ効果や美肌、ダイエット効果も期待できるので、是非食べていただきたいです。

●　フライ物についてくるキャベツは必ず食べる

トンカツなどを頼んだ時にはキャベツがついてくることが多いですよね。

このキャベツを残す方がいますが、これは必ず食べたほうがいいです。

キャベツに含まれるキャベジンには胃腸の働きを高め、揚げ物を食べた後の胃もたれを防ぐ効果があります。

また、ビタミンCは胃の粘膜を保護し、胃炎などを防いだり、食物繊維は油分の吸収を抑える働きがあります。

この3点に気をつけるだけでも普通に食べるよりもカロリーを抑えながら食べることが出来ます。

後はどの食事でも言えることは「食べすぎないこと」、これに尽きます。

どんなにヘルシーな食べ物でも際限なく食べれば同じことになります。

逆にカロリーがあるものも考えながら食べることでコントロールすることが出来ます。

普段の食べ方、選び方をもう一度考えてみましょう。

明日で12月ですね！ということで告知です！

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