トレーナーの赤松です。
相変わらず暑い日が続きますね。(汗)
昨日はお盆休み明けの営業という事もあり沢山のお客様に来店いただきました。
ブログをアップする暇もないぐらいでした。(笑)
オリンピックはここへ来ても日本選手の活躍は止まりませんね!
私も刺激を受け、お盆休みの【二日間琵琶湖釣行】を自分の中のオリンピックと銘打って挑みました。(笑)
目標はあくまで【自己最大記録の更新】で、あわよくば夢のロクマル(60cm超え)を釣り上げる事。
自分的には今出来うる全てを注いで準備してきました。
今回の釣行は友人のお子さんを含む4人での釣行となりました。
薄曇りの絶好の条件でスタート。
朝一のポイントでの反応はイマイチでしたが、少し移動して早々にヒット!
琵琶湖なのに何故か野池サイズ。(汗)
この直後、友人が初日最大サイズとなる49cmをヒット!
その後も何故か野池サイズしか釣れない私・・・。(笑)
天気は晴れ時々曇りで、なんとか暑さによるダメージは最小限に抑えれました。
結局、初日は最大30cmちょいにとどまりました。
綺麗な魚だったのですが・・・・。
4人の中では一番小さい最大魚となりました。(汗)
しかし、夕マズメの良い時間帯に2本明らかに大きい魚を掛け損ねたので、良い感覚を掴んで初日を終えました。
二日目は昼から雨の予報でしたので、風と雷さえ無ければ数釣りにはいい感じではないかと。
ただ、この時期は晴れてる方が大物の居場所を特定し易いので晴れて欲しかったです。
朝からいい雰囲気でしたが、前日より魚の反応が悪く苦戦しました。
変化の激しい天候でしたので、状況としては面白い感じ。(魚は気圧の変化に敏感なので)
しかし、昼過ぎに強風と雨に見まわれ暫しボートの上で休憩するハメに・・・。(汗)
琵琶湖ではよくある事ですが、1時間程漂流しながら回復を待ちました。
この時点では朝に友人のお子さんが釣った40cmぐらいの魚が最大。
天気が回復してから皆が【本気モード】で大物狙いに!
まさにオリンピックアスリート状態でした。(笑)
別の友人が40cmを超えるサイズを立て続けに2本上げ一気に『デカいの来るんちゃう?』な雰囲気に。
時間は午後3時過ぎ頃、残された時間は約2時間半ほど・・・。
ここまで私はというと数はそこそこ釣れるものの最大は初日の30cmほどの魚。(汗)
最後の本命ポイントに移動する頃から少し晴れて来ました。
さすがに良いポイントだけにボートの数もたくさん居ましたが、そこは広い琵琶湖なので問題なしです。
4時前なのに水面がザワついてトップで釣れる感じですが、小さいサイズが反応している感じ・・・。
『これでは無いな』と思い沈むワームを投入!
一投目のフォーリングで『コツッ!』とアタリ。
アワせて最初はすんなり寄って来てくれたので、『まぁまぁのサイズかな』と思った矢先。
反転し、凄まじい引きにドラグがジ~ジ~鳴り止まない状態!(汗)
4lbという細いラインでしたので無理は禁物です。
慎重にやり取りしてる最中、明らかに大物である事は確かな引きに緊張が走りました。
手前でウィードに潜られるも、周りの方のサポートもありなんとか釣り上げる事が出来ました!
ドド~ン!
自己記録更新の【55cm】です。
それまでの小バス地獄はこの瞬間の為にあったかのような逆転の金メダルでした!(嬉)
その後のゴールデンタイムでこれを超える魚は現れず終了。
私の中のオリンピックはなんとか光り輝くメダルを手にする事が出来ました。
次回のオリンピックは更なる大物を手にする事を夢見て備えます。(笑)
体力的には疲れましたが非常に充実した2日間を送る事が出来ました。